脳は記憶に基づいて情報を処理しています。 従って、記憶のメカニズムを探る必要があります。 連想記憶を行う数理モデルとして、連想記憶モデルを調べます。
多数の素子(ニューロン)で構成されるモデルの特性を調べるときには、 統計力学の手法を用いることになります。物理学で発展してきた統計力学 の手法を情報処理の分野に応用し、理論的な解析を行います。
ニューラルネットワーク以外にも情報処理に関係するアプリケーションの開 発を行っています。
様々なアイディアを実際にプログラムで作成します。 次のものは作成した、または作成中のソフトウェアです。