[クリック募金] 山口大学 大学院 創成科学研究科
理学部 物理・情報科学科
数理情報科学研究室
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研究内容

ニューラルネットワーク

連想記憶モデル

脳は記憶に基づいて情報を処理しています。 従って、記憶のメカニズムを探る必要があります。 連想記憶を行う数理モデルとして、連想記憶モデルを調べます。

情報統計力学

多数の素子(ニューロン)で構成されるモデルの特性を調べるときには、 統計力学の手法を用いることになります。物理学で発展してきた統計力学 の手法を情報処理の分野に応用し、理論的な解析を行います。

アプリケーション開発

ニューラルネットワーク以外にも情報処理に関係するアプリケーションの開 発を行っています。

様々なソフトウェアの開発

様々なアイディアを実際にプログラムで作成します。 次のものは作成した、または作成中のソフトウェアです。

  • パソコン電話 : パソコンにマイクとスピーカが付いていますね。 これを使えばインターネットを介して、電話が実現できます (IP電話が普及する前のアイディアです)。 TCP/IP通信とサウンドドライバへの読み書きのプログラム作成と、 音声圧縮も取り入れました。
  • コマンド予測 : Linux/UNIXではコマンド入力による操作が多用されます。 そこで、効率的な入力を支援するために、 次に使われるコマンドを予測する機能の開発を始めました。
  • 電子学務システム : 学生呼び出し、休講情報など学務からのお知らせを 電子掲示板に表示するシステムの開発を始めました。
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