研究室の様子
ゼミ/卒業研究
ゼミナールとして、本の輪講(英語)と研究発表ゼミを毎週行います。
研究室ゼミは夏休み等も含めて通年で
週2回程度あります。
※ 休みは、祝祭日、8月中(お盆休み)、年末年始です。
卒業研究のテーマは、ある程度こちらで用意します。
電子透かし、ニューラルネット、統計力学など大まかな方向性を始めに決めて、
研究をやりながら具体的に詰めていきます。
主に、計算機を使った研究テーマであるため、
プログラミングの能力は必要不可欠です。
必要とされる知識
学科の標準的な授業をバランス良く履修していれば問題ありません。
情報科学コースと物理学コースの両方の学生を受け入れられます。
ただし、数学とプログラミングは必修です。
数式を見て、そのとおりプログラムにすることができる必要があります。
数値解析やデータ構造とアルゴリズム,情報理論、信号画像処理、力学、
統計力学はできるだけ多くの科目を履修している必要があります。
情報科学コースの授業だけ、物理学コースの授業だけでも、卒論を行うことはできますが、
より深く理解するためには、両者を勉強する必要があります。
4年生になってからでも履修しましょう。
教員からの要望
卒業研究は自分自身で積極的に行って下さい。
1人1テーマですから、自分自身が研究を行わなければ進みません。
社会にでてから大学でもっと勉強しておけば良かったと後悔しないように、
いまできることをやりましょう。そのための目標として、
基本情報処理技術者試験に合格すること、
授業で習うプログラミング言語以外の言語
(Java、Perl、HTML、PHP、Javascriptなど)を使えるようになること、
Linuxを通して、システム管理の体験とOSの仕組みの理解をすることを推奨しています。
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