FMV-MG/B90にLinuxを!

研究室用に 富士通 FMV-MG/B90を入手しました。 これにLinuxをインストールしてみます。

• FMVシリーズLinux関連情報 ＠富士通

Linuxの動作状況

Vine Linuxの設定

パーティション

Vine Linux 4.2をインストールします。 さらに細かくパーティションを分割します。 Disk Druidで以下のようになりました。

• インストール時は、グラフィックインストールできました。
• 元々のDドライブをLinux用に使用しました。
• GRUBはMBRにインストールします。

LANの設定

ドライバにsky2が使われるようになりました。

無線LANの設定

使用できていません。

サウンドの設定

gnome-sound-propertiesを起動し、「ソフトウェアによるサウンド・ミキ シングを有効にする」と「システムサウンドを演奏する」にチェックを入れ ましたが、音が聞こえません。エラーは出ていません。

ビデオの設定

インストール時に 1024x768 24bppで表示できました。 1280×800では、表示できていません。

外部モニタに出力できません。切替えができない。

アップグレード

ネットワークがつながったらアップグレードといろいろなパッケージをイ ンストールします。

# apt-get update
# apt-get upgrade

いろいろな設定

cpuspeedで警告

cpuspeedデーモンを起動すると、次のようなメッセージが出てきます。

p4-clockmod: Warning: EST-capable CPU detected. The acpi-cpufreq module offers voltage scaling in addition of 
frequency scaling. You should use that instead of p4-clockmod, if possible.
p4-clockmod: Unknown p4-clockmod-capable CPU. Please send an e-mail to <cpufreq@lists.linux.org.uk>

loaddriver() {
    # Initialize CPUFreq driver
    MODULES="
        speedstep-centrino
        speedstep-ich
        speedstep-smi
        powernow-k8
        powernow-k7
        acpi_cpufreq"　　　　←追加
#        p4-clockmod"　　　　←コメントアウト